怒りに対する誤解④
イライラした時に、友達に愚痴を聞いてもらって
スッキリした!っていう人、いらっしゃいますよね。
どうも長い目でみるとオススメできないんです。
それは、愚痴を言うことで、記憶が定着してしまうからなんです。
何度も繰り返すことで、学習定着してしまいます。
また“愚痴”というのは、あまり思い出したくない出来事に対してですよね。
それをあえて、自分から記憶を辿って引っ張り出してきて
そして“自分の中に定着”させてしまっているわけです。
こう考えると、なるべく愚痴は言わないほうがいいという
ことになります。
ただ、愚痴を言わないほうがいいからと言って、無理に我慢することも
オススメしません。
かえって、ストレスが溜まってしまいます。
愚痴を言うのではなく、友好的な別の方法を考えることが
大切です!
怒りを感じた時の対処法として
① その場セラピー
② 体質改善セラピー
があります。
このお話しはまた今度で!
ちなみに私は以前、愚痴ったところで
何も変わらないから、という理由で
愚痴を言っていませんでした。
自分の中で、しっかり処理できたわけでなく
自分の中で“腐らせて”いました。
その結果、体調不全、精神不調という
教科書通りの結果に!笑
私のように、溜め込まずにうまく処理をする
ヒントをこれからお伝えしていきます。
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公認アンガーマネジメントコンサルタント
玉木 幸宏